パンダのお宿

別に「パンダがいる宿」とか「オフィシャルホテル」とかってことじゃなくて、 (それは、『アドベンチャーワールド・オフィシャルホテル・ホテル千畳』だ!) パンダに会いに行った時、美嶋がお泊りしたところって意味での「パンダのお宿」です。 お部屋のグレードや、日程、宿泊料金によっては内容が異なると思いますが、 一応の目安ということで参考にして下さい。(今のところ、安いところばかり狙っているなあ…^^;;) 料金は二名一室の場合の一人分の料金です。


☆コガノイベイホテル☆

利用旅行会社:JTB
利用年月日:2005年1月10日(月)ちなみに三連休の最終日(次の日から仕事です>普通の人は(笑))
旅行代金:13,800円/人(平日泊料金・税込み・スペシャルウィークのためお得日)

かつて「古賀の井」に泊まって、キティが「あっちにも泊まりたい〜」と見つめていたコガノイベイホテル ですが。お値段設定的には、古賀の井よりも数段「ベイ」の方が高い(@_@)うーんと、価格表と 首っ引きで定点観測していて、今までで一番お安く泊まれる日付に丁度宿泊する日がぶつかっていたので、 ここぞとばかりに申し込んでみました(^^)

現地へは車で来るにはちょっと判りにくい立地。ナビをつけていて迷ってしまいました。(ナビをあてにしたのが 悪かった。人間様の目と勘を頼りにした方が正確でした)ここ実は、今上天皇皇后両陛下もお泊りになられたんだとか。運転手の 人は運転、前もって練習していたのかな?(笑)初めての人だと迷うよ〜。

古賀の井に泊まった時は、外観はホテルだけど、中身は純日本風旅館だったので、 仲居さんが部屋まで案内してくれて、お茶も出してくれたけど、こちらはホテルだったので、 お茶だしのサービスはありませんでした。(だからといってサービス悪いって意味じゃないけど。 ああ、ホテルなんだなって思った)

昨日の部屋に比べて若干狭いけど、これくらいの大きさならばダンナも気兼ねがいらないそうな(どういう 基準なんだかよくわからんが)ただ、お茶のポットなどが、居室の外(玄関ドアのすぐヨコ)にあるのは ちょっと不便だったかな。まあ後は、バスルームも広くて(使わなかったけど)、トイレもゆったり。 別段文句はありません。

入って右手にあったミニバーシステム
おお、ダブルベッドだ!(*^^*)

クラシカルな洗面台
扉がついたテレビなんてひさびさだわ(^^;;)

夕食は、好きなものを選んで直接、ホテル内の電話でその食堂へ予約するというシステム。 食事は、和食、寿司会席、鉄板焼き、フランス料理の4種類。いつもだと、ダンナは鉄板焼き を選ぶだろうな〜って思ったけど、このホテルの雰囲気に合わせたのか、「たまにはフランス料理にする?」 というのでそれでOK。食事開始時間を告げて予約完了です。この日は、三連休の最終日で、明日からは仕事! って人が多かったと見えて、宿泊している人間は少なそう(^^)よって、予約なしでもどのレストランにも 入れたみたいです。

それじゃあ、食事の前はお風呂ということで、大浴場へ。 古賀の井とあわせて、33の湯船って書いてあるから、さぞかし湯あたりするほど 入れるのかと思いきや…予約しないと入れない家族風呂とか、個室風呂とかが多くて。フツウに 入れる湯船の数は、思いのほか少なかった…。古賀の井に泊まった時に、「コガノイベイの お風呂だけでも入りたいな」って思ったけど、ものぐさなダンナは「入りに行かない」っていうしで未体験だった のでワクワクしていたんだけど。ちょっと期待はずれ…。

やっぱりここは「ホテル」って形式だけあって、大浴場にはそんなに力を入れてない感じ。 内風呂はデカイのが一つでどーんとあって、バス用アメニティも普通に三点セット(体洗い+シャンプー+リンス)のみ。 マッサージソルトがあったり、ピーリングクリームがあったりはしませんでした。 パンフレットでよく見る、お花畑の中の洋風ネコ足バスタブ(足はないが)も、夜入るとイマイチわかんなかったりして…。 こういうところはアクセクせず、日の高いうちから入って、明るいうちに風呂に入らないといかんのかも…と反省。

で…。お風呂をあがって次はいよいよ、お食事です。 ここのフランス料理。選んで正解だった(^^)二人でフランス料理(というか、 ナイフとフォークを使うようなコース料理)を食べるのは、結婚一周年記念で招待された ディナー以来かもしれない(^^;;)普段はまあ、チープなもの食べてますので、 たまにはこういうのもいいんじゃないかというダンナに従っておいて正解でした。

前菜
ケーキじゃないよ

上にのっていたエビ食べてから気が付いた…
>写真に写してないの(^^;;)←食い意地はりすぎ
口直しのシャーベット

メインのお肉です(うま〜♪)
うまいものをちょびっとずつ☆

ハートの形になるようなコーヒーカップ(^_^)

フランス料理はおなか一杯にならないなんて思いがありましたけど、今回はものすごーく 満腹感ありあり。普段なら、家帰ってお茶漬けでも食べようか程度の量しか出てこないけど、 今回のボリュームってけっこうきました。食事は大満足♪

そして、部屋に戻る際にフロントの前を通ったら「古賀の井行きのバスがでま〜す」との声。 おお、これがシャトルバスだ!ってんで乗ってみることに。(一人だけで。ダンナは 面倒くさがって行きませんでした)

浴衣姿&スリッパ履きOKとのことで、古賀の井まで送迎してもらいます。 確か9時半くらいまでシャトルバスが運行しているはずで。30分間隔だったから、お風呂に 入ってこれるぞ!ってことで、古賀の井のお風呂に入ることに(^^)

ここは、お風呂のフロントで貸しタオルを出してくれるので手ぶらできても大丈夫。 私もさらにお風呂に入ることにしました。で…やっぱり、お風呂ならば、コガノイベイよりも、 古賀の井の方がいいです。私は、古賀の井の大浴場の方が好きです(^^)

しかし、かつて印象のよかった古賀の井ですが…ちと長くなるけど、文句書いておく(笑) 帰る際に、出るはずのバスが出なかったから。

本来予定していた時間を過ぎても、バスが正面玄関に着く様子もない。 なんだか不安になってフロントの人に「コガノイベイ行きのバスは何時が最終ですか?」 とたずねたら「10時最終です」とのこと。あれれ?一本前のに乗ろうと思っていたのに、 もしかして置いていかれたの?それとも、出なかったの?

周囲には、一緒にコガノイベイから乗ってきたお客さんもいなくて(もしかして、あたしってば 長風呂?)心細く、それでも最終が出るまではまだ30分もあるからって思っていたけど…。 10時になっても、10時すぎても、バスは来ませんでした(T_T) そうしたら、フロント前を掃除機かけていた男性に「もしかして、ベイのお客様ですか?」 って声かけられました。「お送りしますよ」ってわたし一人のために、マイクロバスを 運転してくれたんですけど…。「ずいぶんお待ちになったでしょう?声かけていただけたら すぐお送りしましたのに」と云われてしまいましたけど…定時バス待ってたんですよお。

だって、さっきフロントで聞いたら、10時に出るって云ったのに。 その人だって、私が帰ること判っているのに、バスも出ないわ、その人もなにも云ってくれないわ…。 (別段歩いて帰っても大した距離なかったんだけど。お風呂に入った後だったので、強風の中 歩いて帰りたくなかった。でも歩いて帰ればよかったな。45分くらい時間無駄にしたもん) 送ってくださった方には大変感謝だけど、この点はちょっとポイント下がったな、私の中で>古賀の井。 (ちょっと気になったので、『お気づきの点』って紙に書いて出してきたけど、結局その時の 返答はなしのつぶてだった…。ま、もう行かないからいいんだけど)

せっかくいい気持ちでいたのに、いらんこと(古賀の井バス乗り込み)したばっかりに、 ちょっと残念な気持ちになってしまいました。これは失敗だったな。

翌朝はよい天気で、絶景かな絶景かなを楽しみ、朝風呂に入って、素晴らしい朝食をまのあたりにして、ちょっとだけ 持ち直し(笑)三連休明けの、火曜日(バリバリの火曜日)ですから、 朝食を食べている方がたも、ひじょうにゆったりしていました。 朝食は、洋食と和食とが選べました(一人ずつOK)。せっかくなので、ダンナが和食、 私が洋食で。和食は朝から二段弁当だし、洋食は朝から魚介類(エビ、イカ、ホタテ、白身のお魚)が乗っているサラダに、 カレーが別容器で入っているような「アレ」にドレッシングがのってきたりして…朝っぱらから 超豪華でした。朝食のサラダなんて、レタスちぎったやつ程度なところが多い中で、 このサラダが食べられただけでもいい話のネタかなって。

お向かいには中世古城のようなホテル川久(^^;;)

眺めはサイコーです
ホテル内だけでも十分遊べます

今日はアドベンチャーワールドが閉園日だったので(残念!)、のんびりできたのですが。 普段だったら、ご飯食べて慌しくアドベンに駆け込みぃ〜!するので、それではもったいないホテルです。 もともと、ここってチェックアウトが12時で、チェックインが14時なんてホテルですから、滞在型として のんびり過ごすのに向いているのかもしれません。 わたしには向かんホテルだなと(苦笑)

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☆ホテルシーモア☆

利用旅行会社:JTB
利用年月日:2005年1月9日(日)ちなみに三連休のナカビです
旅行代金:12,000円/人(平日休日泊料金・税込み・スペシャルウィークのためお得日)

オフシーズンだし、お誕生日だし(←私の)ってことで、今回はちょっとハリコンデみました。 (といっても、その日付で、他のツアーも見比べてみて、一番安い値段をチョイスしているのは いうまでもないのですが)まあ、1万ちょっと出るくらいで、リッチ気分なんだから、小市民だわね(苦笑)

このホテルは、以前泊まった『白浜館(しらすな庭)』と姉妹館だそうで。 どちらかに泊まれば、どちらのホテルのお風呂も入れるってふれこみだったのですが、 前回泊まったときは、そのシステムを利用してみませんでした。 なので、こちらのお風呂は今回が初体験。わくわくです。

部屋はすべてオーシャンビュー。ただこの日は風がとても強かったので、海から吹き付ける風で びゅうびゅういっていました(部屋は空調が効いているので寒くはないですが)。 一応ホテル形式で、泊まった部屋も洋室だったのですが、部屋まで案内してくれたおねーさんが お茶を出してくれました(←旅館みたい)

広々した空間です
ベッドもひろびろ〜(すでに寝転がりました^^;;)

ここは今大人気の「松平健」さん(吉宗!)も来たことがあるんだとかで、写真が飾ってありました。

眼下には海をバックに樽に入っている殿様が…

お茶のセットもカウンターバーみたいでオシャレ

部屋バスも完備(あ、あての足が…^^;;)
トイレもキレイでした

この部屋、あんまりにも広くて、私たちが普段いるリビングよりもうんと広いのでダンナなどは 「どこにいていいのかわからん」って云っていました(^^;;)まあ、ベッドで寝転がるか、ソファーに ふんぞり返るか、デスクの椅子に座るか…なんですけど>フツー。ダンナの場合は部屋の隅で、 ゴロゴロするのが好きなので、こういう広い部屋は苦手らしいです。 (畳ならばいいんだけどね。どこまでもゴロゴロしていけるから)

お風呂は名物「梅樽温泉」。梅樽の湯船は、しらすな庭で体験済みだけど、ここは樽が海に面して 置かれているので、びゅうびゅうの風の中、まっぱだかで(!)入りに行くのがちょっと勇気いりましたけど。 お湯は若干ぬるめなので、真冬の暴風の中ではちょっと寒かったかも。 寒いと思えば、屋内のでかいお風呂で熱いお湯につかって体温をあげることもできるので構いませんが。

で。ここのお風呂はアメニティグッズがすんごく充実していました。 体を洗うもの+頭を洗うシャンプー+リンスの三点セットが、 ここでは「墨シリーズ」と「アロエシリーズ」の2パターンがあって、それが 洗い場の二つに一つずつの割合で、一つおきに置かれていました。 (一番右の洗い場に「墨」があったとしたら、右から三つ目には「アロエ」…以下同様…って意味ですよ〜) そのほかにも、マッサージ用の塩クリーム(判る人には判る!)とか、ピーリング用のクリームとか置いて あって、使いたい放題!(^^)結局、二回お風呂入って、どちらのシリーズも使ってみたし、 マッサージ塩も、ピーリングもやってみました。 このピーリング初体験だったんだけど、体を洗って、洗顔もして、それから使ったにも関わらず… ボロボロ垢が出てくるのにはびっくり(@_@)こりゃ凄い!もうやみつきです。

お風呂に入って次はご飯です。ご飯もフツーコースでも、量も「まだ出てくるの?」くらい。 特選コースにしなくても十分でした。 ここもシメのご飯は釜飯でしたので、味付けご飯ダイスキ夫婦としてはご満悦です。

ちょびっとリッチ気分でとった梅樽温泉でしたが、ダンナいわく「梅樽ならば、 ほら、前に泊まった、あそこの方がいいよ〜」だそうな(^^;;) なーんだ。リーズナブルの方でいいんだったら、今度からあっちにするよ! だって、部屋代は違っても、お風呂はみんな同じとこ入れるんだし(笑)

ホテルシーモアHome


☆ホテルKKR白浜☆

利用旅行会社:ネット利用
利用年月日:2004年6月19日(土)
旅行代金:6800円/人(季節・曜日によって多彩なコースありです。これは例によって激安コース)

この日は、ユウちゃんが中国へ行ってしまうということで急遽白浜入りしたのでした。 なので慌ててネットで予約した宿。ホテルKKRの系列で、一見会社の保養所みたいな外観です。 中に入っても、ホテルって感じよりも「保養所」のまんまでしたけど(^^;;)

お部屋も若干狭くて、畳を踏むと「ぎしっぎし」というのには…ちょっとちょっとだったかな。 廊下から部屋のドアをあけて入ると一畳ほどの床があって、その障子を開けるといきなり部屋(笑)なのでちょっと びっくり。(普通は、部屋の前に、靴脱ぎの場があったり、上がりカマチがあったりするけど) そこから直接、よっこいしょっと畳の部屋へあがるようになっていたので、足の悪い人やお年寄りなどは大変かも。 (せめて一段ほしいなあ)

お風呂は改装したばかりらしく、ピカピカにきれい。ただ、浴槽が一つしかなくて、ちょっと物足りないかな。 (いっぱい種類のお風呂をはしごするのがスキだから) 特別な仕掛けは一切なくて、今時の銭湯でもこんなシンプルじゃないだろう って感じの浴室でした。でもお湯はかけ流しで湯量も豊富。 江戸っ子向きのあっつ〜いお湯で、私が入った時は誰もいなかったのでじゃばじゃばうめちゃいました(@_@;;)

お食事は食堂で。季節柄、冷たいそうめんや、名物のめはり寿司、お造り、あげものなど、 まあ普通の宿のお食事で、量も手ごろ。ここの何が一番気に入ったかっていうのは、 食事どきの飲み物が安いこと!(笑)瓶ビールと、焼酎のお湯割りをたのんでも、 原価に近い値段でした。ガンガン飲む人には有難いかもね(うちは、下戸なのであんまりメリットないけど)

まあ、お値段と見合ってリーズナブルなお宿でした。 帰りにはスタンプカードをくれて、2000円ごとに一つ押印。25個たまると(つまり10万円?!) で2000円分の割引となるそうです。このカードどこのKKRでも有効なので、 KKRを泊まり歩いている方ならばメリットあるかも。

ちなみにKKRは国家公務員共済の宿ですので、国家公務員とOBのみなさまは もっと安く泊まれます。是非一度ご検討ください。

ホテルKKR白浜HomePage


☆ホテル古賀の井(本館)☆

利用旅行会社:近畿日本ツーリスト
利用年月日:2004年3月22日(月)
旅行代金:9800円(平日泊料金・税込み/休日前泊ならば13800円)

創業60年。昭和天皇もお泊りになったという由緒あるお宿だそうで、 ホテル形式をとっているけど、中はゆったり和室となっていました。 私が泊まった部屋は、お値段に見合ったというか…この値段ならしょうがないよねっていうかな、 フロアの一番はじっこ&海側じゃない部屋でした(苦笑 )自分の部屋からは、古賀の井の新館ともいうべき「コガノイベイホテル」 がどどーんと建っているのが見えました。 まあ、海側のお部屋だったとしても、別にどこまでも海! ってロケーションじゃないので、( 地図はここ) 別にいっか〜って感じです。海を眺めたかったら、白良浜方面にドライブすればいくらでも見られるんだし。 この値段であの館内設備ってのなら納得がいきます。部屋内部にも別に不満無し。

建物自体は古いんですが、トイレ施設やら、浴場、エレベータの内装など、 要所要所には手が入っていて、がんばっているなあって感じです。 部屋にあった冷蔵庫なども年代モノなんですが、それすらも「モノを大切にしている」って 感じがして逆にいい感じです。部屋についているトイレはウォシュレットになっているけど、 手洗いが昔のものだったりして。これはウケタなあ〜(^^) そして、広縁側には窓付きの部屋風呂(タイル張りの昔風なんだけど)と洗面台があって、 洗面台を使ってお風呂まで汚してしまうのが悪い感じがするほどでした。

大浴場にはかなりの設備がかかっていて、うなるほど。 脱衣所には、休憩スペースや、冷たい水、扇風機などもあってお風呂上りに 涼んでいくことも可能。スリッパを入れておくロッカーもあるので、 スリッパがごちゃごちゃしなくていいです(それでも出しておく人はいるし、 間違えて履いて行っちゃう人もいますけど…)

そして建物だけじゃなくここは老舗らしくて、人もサービスもハナ丸です。 まずチェックインはロビーのソファーに座って!記入事項を書く形式も高級感あるじゃないですか。 格安料金のわたしたちでもその対応は変わりなしです。何となく申し訳なくなるほど。 サービス部門の人もハナマル。 部屋までの案内の仲居さんはもちろんいる上に、部屋へのおしぼりお茶を届けてくれる人がまた 別にいると…。そのうえ、お風呂に入って食事を済ませてくると、お湯の入ったポットが あるのはもちろんのこと、冷たい水の入ったポットまで用意されています。 正直言ってこれはびっくりしました。

あと、食事の後でお布団が敷いてあるのは定番としても、もっとウケたことが。 私はこの時、キティを連れて行ったのですが、窓側のテーブルの上でコガノイベイホテルを 眺めていました>キティが。で、お風呂に行って、お食事に行って、帰ってきたら… 普通は布団を敷いた時点で仲居さんがカーテンを全部閉めておくのでしょうが、 キティが外を見ていることに気が付いた仲居さんの配慮なのか、キティが覗いている 方向だけカーテンを開けておいてくれました(爆笑) よかったね〜キティちゃん。このシャレがわかった仲居さんには大変感動てか、 大笑いさせていただきました(^^)

食事から帰ってきたらこの状態
よかったね>キティさん

お食事は夜も朝もバイキング。 バイキングがキライな人はともかく「好きなものを好きなだけ」 食べられるので、私は結構好きです。(ダンナはいちいち取りに行くのが面倒な人だけど、 私が取りに行く係なので、いいのです)和食はいいのだけど、魚(とくに刺身)が好きな ダンナはいつも「刺身が少ない」ってわめくので、ここにしたら好きなだけ刺身が食べられるじゃん! ってことでここに決定したんですけどね。なのでこの食べ放題が一番のメインだったりします。 その通り、刺身はたくさん頂きました(^^) 私はご飯(米の飯)もたべずに、いろんなものをちょっとずつたくさん頂きまして、 かなり満足。てか、ご飯ものよりもデザートに命かけてしまったかも(^^) ケーキも、フルーツもたくさんあって、 お隣の卒業旅行とおぼしき女の子の団体もケーキをたくさん食べて満足そうでした。 私はみたらしだんごとわらび餅をたくさん食べちゃいました。 朝もバイキング。こんなに食って大丈夫かいな?って感じに食べて、案の定、昼はパスするほどでした。

ここも前出のとおり、連泊特典で500円引き。実質9400円だったわけで、 この値段ならば満足度200%でしょう。また行きたいです。

ホテル古賀の井の外観
泊まった部屋からはコガノイベイが見えました

あっちにも泊まりたいなあ
部屋には立派なお風呂も
懐かしいワンドアの冷蔵庫

トイレもキレイ
手洗いは超旧式(笑)

海側から眺めた景色
霊泉橋からすぐの立地です

ホテル古賀の井(本館)HomePage


☆白浜館(しらすな庭)☆

利用旅行会社:近畿日本ツーリスト
利用年月日:2004年3月21日(日)
旅行代金:7800円(日曜泊料金・税込み/休日前泊料金ならば9800円)

本館ではなく、別館のしらすな庭での宿泊でしたが、まだ新しいとみえて部屋はきわめて快適でした。 お部屋にはトイレのみ付いていましたが、浴室は大浴場で構わないので全然オッケー。 建て増しでつなげた木造の渡り廊下はいい感じなんだけど、ガラスが入っているわけではないふきっさらし なので冬場はちと寒いかも(私が泊まった日は雨が降っていて、割と寒かったので)

本館の方は白良浜が見えない部屋があるようですが、しらすな亭はすべてオーシャンビュー(笑) しらすな亭への渡り廊下からは個室に露天風呂がついている「リッチ部屋」が見えました(^^) いいな〜って思いましたが、庭に面した場所に露天風呂がついていて、その露天風呂が外から 見えないように葦簾で囲ってあるので、室内はすばらしいのかもしれませんが、 全然外が見えません。それもちょっとなあ…。

お風呂はとっても広くて快適。こんなに広くていいの?ってくらい広かった。 シャワーブースもたくさんあって、周りに気兼ねなく水浴びもできます。 洗い場には塩入りアロエのマッサージソープやら、墨の石鹸やら、面白いものも 置かれていました。そしてなんといってもここの目玉は「梅樽温泉」 。樽の中に温泉をひいてそれに浸かる。うーんたまらん!ここは露天風呂だったので、 入っては涼み、冷めてきたら入ってと長湯しちゃいました。梅樽温泉といえば、 「ホテルシーモア」が本家ですが、この白浜館もシーモアと同じグループってことで、 ここにも樽温泉があったのでした。これならばシーモアに泊まらなくても、 シーモアに行かなくても(同グループならば、姉妹館のお風呂は入れるシステムになっています) 樽温泉に入れた〜!ので満足満足でした。

夕食・朝食ともレストランで。 ごく普通の和食で、仕上げは釜飯っていうパターン。定番ですね。 お食事はおいしく頂きました。部屋の「ご案内」の中に、 コース料理のほかに一品料理の一覧があって、それを見ていたら「野菜サラダ1500円」って あるのにびっくり(*^^*)御造りとかならばまだしも、野菜でその値段は高いんじゃない? って思っちゃいました。まあ、高いと感じたら食べなきゃいいだけなんだけど。

この時期には二泊すると千円引きという連泊割引の キャンペーンをやっていたので、一泊につき500円引きしてもらいました。 なので実質7300円というわけでした。この値段でこの内容ならば大満足です。

部屋からは白良浜が見えました
外を眺めるキティさん

白浜館HomePage


☆白浜シーサイドホテル(旧:チサンホテル白浜)☆

利用旅行会社:JTB
利用年月日:2004年1月11日(日)
旅行代金:7000円(休日前泊料金・税込み/通常の休日前泊だと9000円)

日曜日宿泊ですが、この日は三連休のナカビ。いわゆる「休日前泊」なのですが、 特別プランで「平日料金」でOKの日でした。(オフシーズンのため激安なんでしょうが、 私は自分の誕生日がオフシーズンでラッキーでございました) 田辺湾に面したひらけた場所に立ち、お向かいは超高級ホテル「川久」が見えると いう絶好のロケーションです(笑)

宿泊の三日前に申し込んで残っていた「特別料金部屋」だったためか、 両サイドは団体の方々が入っていましたが、廊下がうるさかった程度で済みました(ははは) ただ、真上の部屋にお子様がいたのか、バタバタと走り回る音が結構うるさかったっす。 チサン「ホテル」がうるさいのは我慢ができますが、チサン「マンション」がこのレベルだとちょっと イヤかも〜(苦笑)

お部屋にもユニットバスが付いていてお風呂がありましたが、 温泉地に来たからには大浴場でしょうってことで使用はしませんでした。 その大浴場も名に恥じない大きさで満足です。 洗い場もたくさんあるし、いろんな湯船があって露天風呂も完備。 男女別にはなっていますが、日によって入れ替えがされるので、夜入れなかったお風呂でも朝風呂で 入れます。是非是非、二日間にわたってお風呂入りましょう!

食事は朝夜ともにレストランで。 夜の料理は値段のワリにはボリュームもあって満足。(ダンナ的には、釜飯が大好きなので、 もうちょっと食べたりなかったかな…って云っていたけど。釜飯は各テーブルにて固形燃料で炊き上げる タイプのもの。釜が上げ底だったから、ご飯茶碗一杯分だったのが残念だったようです) 私たちのコースは基本料理でしたが、値段UPでしゃぶしゃぶ食べ放題とか、 他のツアーでは別コース料理など、料理の種類は多様だったようです。 まあ、普通コースでも十分楽しめましたけどね。

この値段で文句云ったらバチがあたるでしょうって感じ。 満足度は高かったです。 常時この値段ではやっていないでしょうが、あったらねらい目と思います。

田辺湾を背に日の出を拝むキティさん

白浜シーサイドホテル(旧:チサンホテル白浜)HomePage


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