白浜のパンダたち!

ダンナが年のはじめに云いました。 「今年のお誕生パンダは白浜のパンダにしてあげるですう」「わーい」ってことで、今年の私の誕生日は 白浜のパンダさんということになりました。 (ちなみに『お誕生パンダ』ってのはダンナの造語。 まあ、お誕生プレゼントとか、お誕生ケーキとかいう言葉があるんだから、 『お誕生パンダ』ってのがあってもいいと思う…思ってんのはワタシだけかもしれんが)

白浜のパンダってのは、今から8年前に会ったきりです。(その時のことは、 こちらからどうぞ) 当時は、 アドベンチャーワールドにパンダがいるなんて知らないで(ホント、知らなかったのだ) 行ってみてびっくり!パンダがいるよ!ってなうれしい誤算だったんですが。その時以来です。 当時いたパンダは「永明(オス)」と「蓉浜(メス)」でしたが、その後「蓉浜」は死んでしまいました(T_T) (その時のことも、 ここにあります) それが結構トラウマになっていて、白浜に行きたし、なんだか悲しいし…ってことで、それ以来何だか 足が向きませんでした。

そして月日は流れ、いつしか私はパンダよりもキティな人になってしまい、 さんざん浮気をしたあげく、今頃になってパンダに戻ってきたのですが(人でなし?!^^;;いやいや、 パンダですから、人ではないっしょ)

しかも私がキティに入れあげている間になんと白浜では、パンダの一大産地(?)となっており、 今では「永明」「梅梅」「良浜」「雄浜」「隆浜」「秋浜」っていう、一大パンダランドになっている ってんだから、オドロキです。あの上野動物園だって、つい先日パンダの嫁入りがあって二頭になったばかり だってのに。動物園で、しかも自然繁殖で、子供が生まれ続けているなんて、こりゃすごいことなんではないかと…。 2003年は思いがけずパンダな年になっていたので、引き続き2004年もパンダな年になりますように ってことで年明け早々からそれを研究もとい、観察に行くことになりました。


2004年1月11日(日)。この日がわたくしの誕生日でございます(*^^*) (なので、お誕生日パンダなのですが)当初の私の予定では、今日のんびりでかけて、日が高いうちに ホテルに入り、露天風呂に入りながらゆっくりするつもりだったのが、「どうせ、年パス買うんでしょ?」 のダンナの一言で急遽初日からアドベンチャーワールドに行くことになりました。

そうそう、宿の手配をしたり、HPで調べてみたりした時に発見したのが、 年間パスポートなるものがあって 年額一万円で何度でも入園可ってことだったのでした。正規入場料が3500円なので、三回くれば もとが取れます。うーん。しかし、今までだってなかなか白浜にはこれなかったのに。年パスかって その後一度もこれなかったら、もったいないんじゃないか? 「じゃあ、たびたび行けばいいじゃん。春パンダ、夏パンダ、秋パンダ、冬パンダって」 「げー、マジすか?(←喜んでいる)」 そんなやり取りがあったので、年パス購入&二日間とも入園〜♪ってこととありなりました。

当日はマイカーにて白浜へ乗り込み。阪和道・海南湯浅道路・湯浅御坊道路を乗り継いで(再び阪和道?) で南部まで。 御坊まではつながっていた高速道が、去年の年末に南部まで延長されたんだとか。 ぐっと白浜が近くなりました(笑) しかし、開通したばかりで初めてくらいの大渋滞(なにせ開通したの12月14日だもん) なので、非常に混みこみ。係の人がフル稼働しているけど、まだまだETCが普及してない 現在、料金所での渋滞は必至です。成人の日の三連休、しかもナカビともなれば、 車乗ってどっかいこーってなもんでしょう。混むわけです。 この人たちみんなパンダに会いに行くのかしらって心配するほどの車の列でした。 こんな料金所を抜けるのに30分くらいかかる始末。こんなことならば御坊で降りて 下道で行った方が早かったかもしれないぞと。

まあ、思いがけないところで渋滞に巻き込まれましたが、後は一本道なので、白浜市内へは迷わずに到着。 「アドベンチャーワールドこのまま行く?」と聞かれ、白浜駅には「パンダバス」やら「パンダ列車」 やらがあるとの噂を聞いたので、まずは白浜駅へ。 しかし、私が着いた時点では、パンダ列車もパンダバスも見つけることはできませんでした。 仕方ないので、駅前のパンダモニュメントを撮影。 その後、アドベンチャーワールドへGO!です。

白浜駅にいたパンダちゃん

まあ、白浜のどこにいても、アドベンチャーワールドへの看板ってのは出てますので、 地図がなくても大丈夫。道の看板をたよりに運転して、無事到着です。 駐車場は程ほどの混み具合。満車ってほどではありませんでしたが、 かなり入場ゲートから遠いところに止めることに。 連休だからってこともあって、結構遠方からの車もありました。 一度来たことはあるものの、あの頃ってそんなにパンダで有名でもなかったし、 来てみて初めてパンダがいることに気がついたというマヌケぶりでした(あはは) それが今回はパンダを見るんだ!って決意で来ているので 入る前からなんだかドキドキです(苦笑)

しあわせ計画!
うえ〜るか〜むぅ

まずはチケットを買うために、窓口へ。年間パスポートはそれ専用の受付があるので、 そこへ出向いて買います。私の 前にも家族連れの方が購入されていました。 年パスを買うためには、必要事項を記入し、本人証明のためにデジカメで写真を撮られます(ひゃ(>_<)!) カードはお帰りの際に渡しますってことで、後での受け取りってことで。 代わりに「払いましたよ」の証明の紙をおねーさんに見せてインパークします。 わーい、はるばる来たぜ、アドベンチャーワールド♪

なんだかエントランスは、どこのテーマパークでも同じ感じ。 TDLも大分ハーモニーランドもこんな感じだったなあ。 まずはナニがなくてもパンダってことで、早速見に行きたいのですが、 エントランス入ってすぐの場所にもおみやげ物屋さんがたくさんあって、 そこにも魅力的なものがたくさんあるんですもの!! パンダのぬいぐるみ、パンダのハンカチ、パンダのカレンダー。 どこもかしこもパンダ!パンダ!!パンダ!!!(苦笑) こんな天国のような場所があるんだろうか(←ある。現にここにある)

とりあえず一刻も早くパンダに会いたいのだけど、どうせパンダ舎に行けばずっと 張り付いてみているんだろうからってことで、その前に食事をすることに。 (時刻は一時を軽く過ぎていました) 私はアメリカンドッグが食べたかったのでそれにして、 ダンナはラーメン。別にパンダラーメンってわけじゃないんだけど、 入っていたかまぼこがパンダ柄(?)だったので勝手にパンダラーメンって 命名〜♪

放射線状パンダ(ストーンサークルパンダ)
本日のおひる★パンダラーメン?

それをはぐはぐと食べて腹ごしらえもしたことだしってんで、いざパンダランドへ。 ここはサファリワールドも、遊園地施設も、水族館もあるのですが、 私の場合は、ナニがなくてもパンダです!(断言)ゆえに、パンダランドへとまっしぐら。

たくさんの施設を抜けていくと、レストランで食事する人の後姿に、パンダちゃんの子供用 カートの後姿がっ! その姿は、まるでパンダ座りをしている後姿(首をすぼめて背中が丸くなっている)そっくりで バカウケしてしまいました。 あれは、受付で有料貸付してくれるみたいですが、我が家には無用のものだったのでダメっすね。 (ま、巨大なパンダのぬいぐるみを買って、それを載せて練り歩けばいいのかもしれないけど)

カートもパンダ(かわええ〜)
パンダバス!!

パンダランドへ行く途中には、野生の動物がいる「サファリワールド」を回るバスだの、 ジープだのに乗る乗り場があって、そこではパンダの顔の書かれたバスも! よく見なかったのですが、あれは草食動物のエリアを巡るバスだと思います… あんなの乗って肉食動物のところへいくのは怖いわ!

そしてパンダランドは園内でも一番奥の場所にありまして、はるばる来たぜ〜パンダらんどぉ〜の気分。 (エントランスから10分ほど歩きます) 一度来たとはいえ、8年程前の記憶。 しかも、あの時は夏だったし、今とは雰囲気が違ったし…。 戸惑いながらもパンダの屋内運動場へと向かいます。

パンダ舎の入り口のたて看板

以前来た時は平日で、まだパンダが来て間もない頃だったので、室内運動場の前も ガラガラで好きなだけ見ていられましたが、今回は赤ちゃんが生まれて間もなく、 公開されてから日が浅いためか、凄い行列になっていてびっくり。 「一番前の列は歩きながらのご観覧です。立ち止まりますと、後ろの方の通行の妨げとなりますので 立ち止まらないようにお願いしまーす」と係員さん連呼。 ひゃあ(@_@)TDLでは日常茶飯事の「ぐるぐる並び」用ポールが立てられて、 そこの中で整列してパンダを見るってのらしい。全盛期の上野動物園かよ〜とか 思わないでもなかったです。

とりあえず、その列に並ぶことに。ぐるぐる歩いて、ようやく一番前の列を歩ける ようになった時。ふと右手にある、ガラスの中に『蓉浜』がいることに気が付きました。 ああ、蓉浜がいる!!(号泣)もう、あの姿には会えないと思っていたので、 ここで剥製になっているなんて。会えたけど、複雑な思いです。 生きている蓉浜にまた会いたかったのに。ええええーん!

蓉浜いたよ!
蓉浜!!(T_T)

実はこのとき、マジ号泣してしまっていたんだけど、 とりあえず、梅梅と双子の赤ちゃんの姿を拝むことに。蓉浜、また後で来るからねと 呼びかけつつ、ダンゴになりながら歩きます。しかし、 歩け〜止まるな〜と云われても、携帯電話のカメラ全盛期の今、 ほとんどの人が、デジカメやらケータイカメラやらを向けてパンダちゃんを撮っています。 私もとりあえず歩きながら撮ったのですが、ぶれぶれ…。まあ、いいさ。 空いた頃にまた来るから。

親子いたー!!

きゃー、寝てるよ(苦笑)しかし、ちびすけが二匹も同時にいるなんて光景 滅多にみられるもんじゃないんだから。感動もんですよー。 ワタシがキャーキャーいうのは無理ないけど(ないんか?)、周囲の人までも こんなに盛り上がっているとは思わなかったのでちょっとびっくりです。 しかし、あんなに可愛いものを見られるのならば、そりゃ来るでしょうなあって 感じ。ニュース映像なんかでは、白浜の双子のパンダは見ていましたが、 それでも生で見るのと、リアルタイムで見ているのでは、一味もフタ味も違うもんだ なあって感じ。パンダ人気健在也!

しかし、この人ごみはどうよ?って感じなくらい人がいたのにはちょっと…。 そして、双子パンダの場所を歩いて進んでいくと、隣の室内運動場では 双子たちのおにーちゃんである「雄浜」がゴロゴロしながら笹を食べてました。 おお、ここはちょっと人が空いている(何で?大きいパンダは興味がないってか?)

おにーちゃんはゴロゴロ食べてました

そういえば以前この運動場は、今みたいに仕切りがなくて、広いまま使っていたと思うんだけど…。 今は右側と左側で区切られて、パンダランドの室内運動場の向かって右の方に母と双子を入れられていました。 そして、向かって左側の方は日替わりで良浜か雄浜が入ることになっているようです。 本日は雄浜が寝っころがりながら笹を食べていました。(「お行儀悪いぃ〜」という声が後ろからしました^^;;)

さて、室内運動場は終わり。 以前来た時は、パンダは二頭とも室内にいたので判らなかったのですが、 今の建物の裏に回ると、屋外運動場もあるんだとか! そちらに回ると、今度は、良浜ちゃんが物陰に隠れてはぐはぐしていました。

まるで隠れてつまみ食いをしているかのように、こっちに背を向けて ガシガシと竹を食べ続ける良浜。食いしんぼうだとは聞いていましたが、 本当にそうでした(笑)

ラウちゃんお名前カード
おねーちゃんも食べてます

その良浜がいる屋外運動場にまたまた仕切りがあって、向かって左側には永明の姿が…。 ああ、久しぶり!あの時から残っているパンダは、永明だけになってしまったんだね。 永明との8年ぶりの再会です。そんな感動に打ち震えている私を尻目に、 永明はひたすら竹をくわえては食べ、取っては食べしていました。

雄浜の父です
パパもバリバリ食べてます

しかし、ずーっと正面から見ていて「えーめーい!」って叫び続けて手を振っていたら、 私の存在に気が付いたのか、一生懸命動いていた手が止まって「………」って、 食べるのもやめた永明がこっちを凝視しているではありませんか?! 「えー?!」 その時間2秒くらい。たった一瞬だったんですが、こちらを見て(私を見て、なんておこがましいことは云わない) 一瞬だけ動きを止めた永明。どうしたんだろう?私を覚えていてくれたんだろうか?(んなワケナイ) ダンナいわく「変なものが手を振っているから珍しくて見たんだろ」だそうです。 (この現象はその後、もう一度ありました。永明って、こちらのヒトも結構見ている様子)


ガシガシ食べている永明(スライドにしてみました)

これでぐるっと一周パンダランドは巡ったことになります。 おおー満喫した(笑) しかし、パンダ観察はこれからです。 何度でも歩き回って、何度でも並んで、何度でも見て回ってやるんだもんねだ(笑)

前に来た時は、永明も蓉浜も室内運動場で遊んでいました。 (二人一緒に『仲良くケンカ』してました) てか、前回のときは逆に、室内運動場にいるパンダしか見られませんでしたが、 今回は室内にいるのも、屋外にいるのもどっちも見れたことになり、 なんだか昔よりもお得感倍増。 まあ、実際量が3倍(ははは)になっているんだから、それもそうなんだけど。 だけど、家族が増えた現在は、みんなバラバラにテリトリーがあるんだな。

ってことで一巡目、終了です。 さっきここに来て慌てて並んでしまったので見落としていた看板を発見。 パンダ6頭の本日の居場所を示した看板と、パンダ教室のご案内。 おお、二時からやるのね。 これ見たいかも〜。

本日の配置図(笑)
パンダ学の伝授?!

一周してきたけど、相変わらず母子の前は黒山の人だかり。 なのでさっきは素通りしてしまった蓉浜の前にしみじみと立ちました。 蓉浜、剥製になっていたんだ…そういえば、そんな話聞いたことがあったと思うけど、 すっかり忘れていたよお。思いがけず再会できてうれしいけど、もう動いたり、永明とじゃれたり してくれないんだねえ…と思ったらまた号泣です。周囲から見たらアホみたいな光景だったことでしょう。 (よーひーん、よーひーんって泣く中年女ってのも怖いもんだろう>他人からでは)

隣では「赤ちゃんかわいーね」などと声も聞こえているというのに、とっても寂しい気持ちになりました。 蓉浜だって、永明との間に赤ちゃんを!って声あったのにね。 日本に来て、幸せだったのかな?楽しかったのかな?なんてことも思ったりして。 でも、蓉浜は永明と仲良く遊んでいたし、変な格好で木に登ってみんなに笑われていたし、 きっと楽しく過ごしていたんだよね。うん。と自分を納得させました。

蓉浜の前の説明書きにはこんなことが書いてありました。
『「木登り蓉浜」
蓉浜は、成都動物園で生まれ、1994年9月、2才の時アドベンチャーワールドにやってきました。 お気に入りの木に座って、のんびりと木の上で寝るのが蓉浜の日課で、おもしろい姿で寝るのが話題になりました。 名前の由来は「蓉」が成都と表す文字で、「浜」は白浜からとりました。 永明とも仲がよく、2頭でじゃれる姿、蓉浜のやんちゃぶりは見ている私たちを楽しませてくれました。』

確かにそう。 まだ二歳じゃあ、今の雄浜くらいだ…。まだまだ一人前のパンダとはいえない年だったんだ。 やんちゃな盛りだったわけだし。永明にじゃれついていって、パンダパンチくらっていた 蓉浜を思い出すと、またまた涙が出てきます。

そうこうしているうちに、 さっきは山のようにいた人も、何故か急激に人が減っていて、今度は 「一番前の列は歩きながらの観覧となります。立ち止まってご覧になる方は、 二列目三列目をご利用ください」とのことでした。 ぐるぐる通路の二列目三列目は人がたくさんいましたが、歩きながら見たいって 人がいないのか、一列目はガラガラ…。なのですかさず一列目に待ち無しで歩いていって、 一番前でちび子さんたちをながめて通り抜け、再び一列目を歩いてながめて通り抜け… なんてのを三回ほど繰り返していたら、人はさらにどんどん減ってきました。 どうやら人の波があるらしい。
(注:パンダランドの隣にある、マリンスタジアム・イルカスタジアム・アシカスタジアム でのショーが終わると、一挙に人が流れてくるので、その時間と重なると、待ち行列が できるようです。それ以外の時は比較的空いています。パンダをゆっくり 見たいって人はほかにショーがある時がねらい目です)

室内運動場の通路の壁には、パンダの家族紹介やら、世界の動物園のパンダやらが 貼ってあります。そこに「パンダバックヤードツアーのご案内」ってのがあって、 どうやらパンダの舞台裏(?)を間近でみられる催しがあるようです。 しかし残念ながら本日の申し込みはもう終わっていて、 毎日12時から実施されているらしい。こりゃ、いいものを見つけたわい。 明日も来るんだもんね(笑)明日は是非ともこれに参加しよう!!

何回か一番前の列を行ったりきたりしていたら「上からもパンダが見られるよ」ってダンナが呼びに来たのでついていきます。 良浜のいる運動場の横の階段を登ると、屋上から屋外運動場にいるパンダの姿が 見られるようになっていたのでした。わお、これは知らなんだ。 (この下がパンダの部屋(バックヤード)になっていて、その建物の上が開放されている) さっそく階段を登って下を覗いて見てみると、良浜は屋上からは見えない位置に隠れて「隠れ食い」 をしているらしく見えません(苦笑)

しょうがないので、父の方へ行くと、人々に背を向けてはぐはぐしている姿が見えました。 「えーめーい」って呼び続けても全然振り向いてくれません。 一生懸命にはぐはぐしてます。

背中を向けてしらんぷり〜
はぐはぐはぐはぐ☆

そのうち運動したくなったのか、どっこらしょっという感じで動き出し、何をするのかと見ていたら、 池になっている場所の水を飲み、またのたくたと戻ってきました。


おとーさんの休日(笑)

しばらく手すりに持たれてぽけ〜っとパンダを見下ろしていたのですが、 ダンナが「降りようよ」ってんで仕方なく下に下りることに。 とりあえずパンダランドは見たので、他のところも回ってみようか…なんてったって、 明日も来るんだし。そこで、パンダランドの近所の、ケニア号乗り場を見学。 ここから、サファリワールドに行くバスやらジープやらに乗れるのですが、 無料のケニア号以外はお金が必要です。とりあえずこれに乗ってみる?と並び始めたのですが、 「待ってまで乗りたくないよね」と並ぶのが大嫌いなダンナの一言で、列からはみ出し。 その乗り場のところにまたまた「バックヤードツアー」のお知らせが貼ってあったので、 係のおねーさんに申し込み方をチェック。開園後エントランスの専用案内が出ているから そこに並べとのことでした。よっしゃ。明日はそれだ! その後、とりあえず座りたいってことになってプレイゾーン(遊園地施設)の観覧車でも乗るか?ってことに。

乗った観覧車で、アドベンチャーワールドの全景をチェックです。 てっぺんまで登ってみたら、サファリワールドの奥の方まで見えて、 象やラクダも見えました。ジェットコースターのコース全体も見えたし、 「サファリ号乗らなくても 結構楽しめたねえ」ってダンナは大満足でした。

その後ふたたびパンダへ(苦笑) 「じゃ、また赤ちゃん見てくるでし!」 私はそこから一人でぐるぐるとパンダランドのパンダたちを見て回ることにし、 ダンナは永明のまん前にあった、パンダベンチにてしばし休憩することに。

永明前パンダベンチ

母と双子はもぞもぞとは動いていましたが、目だった動きはしてません。 まだあんまり活発に動けないからなあ>双子は。 最近は、サンディエゴ動物園のパンダの赤ちゃんを パンダカメラで見て、 写真を撮るのが楽しみになっていましたが、赤ちゃん一匹だけだって可愛いのに、 ここは更に倍!どん!!ですもの(苦笑) あんなもぞもぞするものが、二匹もいてごらんなさいって。悶死しそうなかわいさですよー。

寝てます(二匹と母の間にある『物体』はうんこです(苦笑))

一方お隣の運動場のユウちゃんは丸太の上でお昼寝中です。 やっぱり今は赤ちゃんが一番人気なのか、同じ一列目を歩いてきても、 隣の雄浜のところには人垣ができるほどではないのが、 ユウちゃんはおもしろくないのではないでしょうか(苦笑) フテ寝中の風情です。

おにーちゃんはフテ寝中

母子ほど混雑してないので、ずううっと張り付いて見てましたが、 時々寝返りを打つ(というか、狭い木の上でゴロゴロしなおす)程度で、 ユウちゃんもあんまり動きがありません。(今はパンダのお休みタイムなんでしょう) そんな不安定な場所で寝なくても…と思っているけど、本人は全然お構いないようで、 狭い場所をずっこずっこしながら寝返りを打ちつつ、ぐーぐーしていました。

ゴ〜ロゴロ
ゴ〜ロゴロ

寝ているパンダも可愛いが、 あんまりにも動きがないので…ラウちゃんでも見に行こうかな。 そう、お目当てのパンダが寝ていても、 他のパンダを見に行けばいいんじゃんか!ひゃ〜ここは幸せだあ。 よく、動物園にパンダを見に行って「寝てばかりいた」 「いつ通っても寝てばかりいた」ひどいときになると、「ケツを向けて寝ているから 顔が見られなかった」なんてのもあるけど、ここのパンダたちはなにせ六人もいるんだもん。 どれかしら起きているはずだ!

裏手に回ってラウちゃんを見に行くと…あれ? 運動場の地面にはその姿がありません。 どこにいるんだ?と思って探してみたら、これまた寝てました。 しかも木製の遊具(すべりだいですね。あ、タイヤのブランコもある) の上で。そんなところでどうして寝る? もっと地面で大の字になって寝ればいいものを。 無理無理体を入り込ませたような場所で寝ているラウちゃんを発見。

おねーちゃんもゴロゴロ

寝ている間に落ちちゃったりすることはないのかなあ? ネコは高いところから落としても着地するような体の仕組みになっているらしいけど、 パンダは重いお尻からドスンと落ちそうなんだけど…。 木に登って寝るのは蓉浜もそうだったからして、パンダの特性なんだろう。 それにしても、なんだか危なっかしい格好です。

ラウちゃんあったかそうです
すっかりくつろぎ中

でも、やっぱり、いいなあ、寝ているパンダは(笑) 見ていると、こっちがフヌケになってしまいそうなくらい、脱力感に見舞われます。 は〜ってなもんで。 夕日がぽかぽかして暖かで(でも風は結構冷たい) それを背中に浴びて、のたのた昼寝のラウちゃん。 これが正しいパンダのあり方だ!って感じです。

しかし、やっぱり動くパンダを見たいぞおってことで、パパのところへ向かうと、なんとパパも寝ていた(苦笑) どうした?パンダ一家。みんなでお休みの時間なのか?

パパもゴロゴロ(笑)

時刻は午後四時くらいになろうとしています。 そろそろ人が帰りはじめる時刻。本日の閉園時間は午後五時。 ダンナも「そろそろ今日は引き上げようか」っていうので、どうせ明日も来ることだし、 今日は早目に帰ることに。

帰りは通り道のおみやげ物屋さんをすべて覗いて回って、 お土産になりそうなものを物色。買い物は明日するつもりだけど、 今日は下見ってことで…とかいいながら見て回ると、結構時間がかかるものですな。 エントランスホールの中のおみやげ物屋さんのところにあった、 パンダ情報ブース(なんて名称なんだろう?) には、パンダの福笑いがあって、それをやったとおぼしき跡が残されていたんだけど、 こんなつり目のパンダはいやだ!!(絶叫)

人相(?)悪すぎ。悪人(?)パンダ

帰りにエントランスセンターで、朝作った年間パスポートを受け取りに。 しかもこれお土産つきで、申し込んだ人一人につき、オリジナルグッズをプレゼントしてくれる というので、私はパンダの絵葉書セットと耳掻き&ピルケースの二種類のグッズをもらいました。 わーい、これで年に何度きてもOKだ。 これで白浜に住んでいたら、毎日来ちゃうよな〜(苦笑)

年間パスポート♪

そして本日はこれにて終了です。 一路ホテルへと向かいます。 本日のお宿は「チサンホテル白浜(H16年からは白浜シーサイドホテルと 名前が変わっています)」。 これが旅行代理店で探した激安パックの一泊二食付き7000円ポッキリ(税込み)。やっす〜!!(^^) お風呂もよかったし、お料理もおいしかったです。 風呂入って、ご飯食べて、早目に就寝。だって明日もパンダなんですものっ!(笑)


そして二日目始動です!

昨日入りそこねたバックヤードツアーに今日こそは参加するために、開園と同時に 入りたかったんだけど、朝湯でのんびりしすぎたため、ホテルを出たのが開園時間でした。 ぎゃー!到着してゲートに駆け込んだら、もう正面エントランスで行列ができています。 え〜?これで間に合うの?って思いつつパンダの列に並びます。 他にもサファリツアーやら、ミステリーツアー(どこに連れて行かれるか判らない) やらがあって、どの組もそれなりに人気。しかし、パンダが一番人気でしょう! 並ぶと、係のヒトがやってきて「何名さまですか?」 って聞きます。これで後何人で定員ってのを把握しているんだと思うんだけど。 私たちは無事に入れるようです。

めでたく受付の先頭にまでたどり着き、名前を登録してお金を払い、 係のおねーさんからチケットと集合場所を受け取って、受付終了です。 今日の11時55分に集合です。それまでは…どうせパンダだろうなあ(苦笑)

バックヤードツアーチケット

とりあえず受付を済ませてしまったので気が楽になります。 さて、パンダへGO!と思ったら…エントランスドームから各アトラクション方面へ 行こうとする、その坂道のところで足止めを食っている皆様の姿。 なーんだ。まだあっち方面へは行けないようになっているんですね(知らなかった) 開園が9時30分なのですが、そちら方面 へは10時にならないと行けない様子。その間はおみやげ物でも見ておけってことですかね。 5分ほどでそちらも開場になって、ヒトがどばっと流れ出します。 道では係のヒトが並んで、「いらっしゃーませ〜」のご挨拶。 何だかオープン当初の百貨店のお出迎えみたいです。 開園直後に入ったのはこれが初めてなので、こういうのも初めて。 なんだかうれしくなっちゃいました。 そして当たり前のように、パンダランドへ直行です♪

朝いちでしたのでパンダランドもそんなに混んでません。 ぐるっと一周してみることに。 まずは母と双子のところでは、双子は寝ていましたが、母は朝から元気にむしゃむしゃと お食事中。朝っぱらにくればこのヒトは食べているようです。

今日の梅梅(食べてます)

双子と母のおとなりには、今日はおねーちゃんが入っていました。 おねーちゃんも母と同じく食べてました。 食いしん坊ラウちゃんの名に恥じない(?)ように、はぐはぐはぐと 一生懸命食べていました。

今日のラウちゃん(食べてます)

そして、外の運動場ではユウちゃんが「寝て」ました。 まだ寝ているのか?てか、今外に出されたばっかりなのに…。 まだまだ眠りが足りないってこと? 今日は外がユウちゃんなのね。

朝寝のユウちゃん
ゴロゴロ★

しばらく見ていたらちょっとだけ動きが。 てっぺんの△になった部分に挟まって寝ていたのは、おねーちゃんと一緒。 そこが狭くなってきたのか、もぞもぞ動いて降りてきました。 しかし、その後またしても動きなし…。しばらく見ていましたが、寝返り程度しか 動きがないので、父に会いにいくことに。

永明も相変わらず食べてました。 (今はお食事タイムなのかい?パンダ一家の。ユウちゃんと、双子はまだお子様なので、 おねむなのかな…) 父・母・姉は朝からもりもりって感じ。 これで一周。今日はラウちゃんとユウちゃんの位置が昨日と変わっていますが、 母&双子と、父の場所は固定なのかな? 双子のおにーちゃんと、おにーちゃんの場所が日によって入れ替わりで。 そういえば、バックヤードツアーではラウちゃんかユウちゃんのどちらかで、 当日決定なのだとか。(さっき、並んでいるときに前のヒトが聞いていた。 今日はどっちですか?って聞かれて「まだ判りません。健康状態によってどちらかに 会えます」って云っていたから)

パパも食べてます

とりあえず朝イチのパンダは見たので、今日こそは(苦笑)サファリワールドでも行ってみる?ってことに。 サファリワールドへのバス乗り場に行ってみたところ無料(←ここが重要!)のケニア号に待ちなしで 乗れる様子。なので、空いている場所を探して乗り込みました〜(^^) 朝イチの運行なので人がまだ少なめ。ケニア号に乗るなら朝イチが狙い目ですよん>皆さん。

このケニア号(列車に模したバス)での移動はかなり面白かったです。 この一台で草食動物ゾーンも、肉食動物ゾーンも行けたし、 私が乗った前の車両は「有料」で、ちょびっとだけ設備が豪華なものもありましたが、 無料でのこの場所でもかなーり面白かったし。 お金を払ってまで立派なバスに乗るほど 熱心じゃないので、このくらいのものでも十分楽しめました。 確かにパンダがワタシのメインとはいえ、一度くらいはサファリの方も見てみたいじゃん (苦笑)ってことで、一度はサファリの方にも行ってみたいって目標はこれにて達成しました。

そして、戻ってきたら、そりゃパンダでしょう(笑) もうここがデフォルトです。 根が生えたように動かないです。ええ!(ナニをそんなに力んでいるんだ>ぢぶん)

再びパンダランドに「戻る」と、母は寝ているものの双子が起きていました。 おおお!(^^) 動いているぞお。 自力で動けるようになったとしても、まだまだ自分の体が制御しきれていないので、 とたんぱたんとしていて、ゼンマイの切れかかっているおもちゃみたいです。 母を押しのけて秋浜がもぞもぞ動いてます。右のすみっこの部分は板が 敷いてあって、そこで普段は座っているようなのですが、そこから転がり落ちるように 子パンダが降りてきました。

するとバックヤードにいた係員さんが、扉の格子の中から竹でちび子さんをひっかけて、 よいしょよいしょって押し戻します(^^;;) 本人は向こうに行きたかったようですが、係員さんに押し戻されて、ちぇって風情で おかーさんの向こうにパタんパタんと戻っていきました。

板の上に押し戻されるちび子さん

それを見ていた人たちから「押しちゃってかわいそうだよね」の声も。 すると、交通整理をするために母子舎の前に詰めていた別の係のヒトが、 「地面の上って冷たいので、板をひいてあるのですが、そこに乗っていてほしいのに 降りちゃうんですよ。なので戻しているんですね」とのこと。そうか、あの板は防寒の意味も あったのか。そうですね。まだ赤ちゃんだから、 腹ばいになると冷たい面に一杯あたっちゃうし。そうかそうか(メモメモ)

その後、もぞもぞした秋浜はすみっこにもどっていって、敷いてあるムシロに もぐりこむようなそぶりをしますが、まだ体が自由に操れないようで見ていてとっても もどかしかったです。そのうちちょびっとだけめくれた隙間に体をもぐりこませて、 またしても寝てしまいました。これでしばらくまた動きなし、ですな(苦笑)

そこで、ユウちゃんを見に行く。 こういうとき、パンダちゃんが一杯いるといいもんだ(^^) しかし相変わらずユウちゃんはブランコの上でぐーすかぴー。 もしかして、あれからずーっとここにいて寝ていたのか?!(苦笑) たまに顔を左右に振って寝返りのようなものを打っているけど、 それだけの動きしかなく…。 ダメだこりゃ、って思っていたら、バックヤードの方から「ガンガンガンガン!!」って 物凄い音が…。 ありゃ、あんなに大きな音を立てたら、ユウちゃんが起きちゃうよって、 本心とは裏腹なことを思ったりして(苦笑)どうやら、裏方の係のヒトが開け閉めできる 扉をバタバタ言わせて音を出している様子。 そして鉄格子の中から一言「ゆー!!」どうやらユウちゃんを呼んでいるようです。 するとその音に反応した雄浜、むくっと起き上がって動き出します。 おおう、自分の名前がわかるのね(^^)

どうやら、その行動はユウちゃんはこれから行なわれるバックヤードツアーのための準備をする ために一旦ひっこむようなのです。そのため起こされた、と。 むくっと起き上がったかと思うと、あっという間にすべりだいを滑り降りて、 どすん☆のっしのっしと、出入り口に向かって歩いていきますが、まだ扉が開きません。 「開けてくんないなら、入れないじゃん」って 感じであちこちを歩いてまわり、のっしのっし。 そして再び扉の前で待っていたら、がしゃんと開いたので、ユウちゃんは中へと入っていきました。 そんなユウちゃんとは後で間近で会えます(^^)楽しみにしているからね〜♪

ということで、ユウちゃんがいなくなってしまったので、またパパの前へ。 パパ相変わらず食べてます。 食べっぷり良いです。 まあ、パンダちゃんは食べるのが仕事みたいなところあるしねえ。 いいんだけど。

そうこうしているうちにバックヤードツアーの集合時間が近くなってきたので、 集合場所へと向かいます。「パンダランド休憩所のいこいの大熊猫前」 ってことなんですが…。あれ?昔ここっておみやげ物屋さんじゃなかったっけ? (ここのガラス戸に貼られたパンダの前で写真撮った思い出があるんで覚えている) なんだか、しばらく来ないうちに中変わったんだなあ。 今は中がみやげ物屋ではなく、テーブル席と、畳敷きの休憩所になってました。

ここで待ち合わせ。定刻になって、係のヒトの点呼がありました。 今回はヒトが多いので、二組に分かれてバックヤードツアーをするとのこと。 グループ分けは「先にパンダに会うグループ」と「 先にビデオ教室を受けるグループ」にするんだって。 ちなみに私は「先にパンダに会うグループ」でした。

きゃー!先にパンダに会うグループだなんて。 ひゃ〜。まだ何の心の準備もしてないのに(←何故?) ドキドキだよおー。とか云っている間にも、係のおねーさんはバックヤードへと通じる通用門を開けて 中へと入っていきます。きゃー、待ってくださいぃ〜!置いていかないでえ(苦笑)

屋上へ登る階段の横の扉をくぐると、そこはパンダ舎の バックヤードへの入り口。この中にユウちゃんがいるのです。 彼に会うためにはまずは手足の消毒。 その後、柵の中にいる雄浜と対面です。向かって左隅のあたりにどっかり座っている姿を見て 「ゆーちゃーん」「ゆうちゃん♪」と声をかけまくっていたら「危ないので、この線から手や 顔を出さないで下さいね」って云われてしまいました。がっつり顔出てんがな>自分(苦笑)

そして一列に並んでお話を聞きます。 パンダちゃんの毛の謎のお話とか、パンダの色の話とか、いろいろ。 実際にパンダちゃんから抜け落ちた毛の束を触らせてもらいましたが、 結構「たわし」でした。ぬいぐるみのさわり心地とは違って、 かなりちくちくした感触。

係のおねーさんがお話をしながら、左右に動くのは一箇所にパンダちゃんを固定させないため。 にんじんやりんごの入ったボウルを手に持っているので、それを目当てにユウちゃんがうろうろします(苦笑) 私は向かって左側寄りの場所にいたのですが、ユウちゃんも結構左側にいることが多かったです(ホントかな?主観かな)

ボク雄浜で〜す
おねーさん人参!
ちょーだいよぉ!

雄浜はお父さんに似ているんだそうです(^^)。 おっとりした性格がとくに。対して、女性陣は気が強いんだとか。 おねーちゃんにでへでへしたい雄浜でも、 おねーちゃんはおっとりした弟がうっとおしいようで、邪険にされているとか(苦笑)

そんな時外をうろうろしているおとーさんが通りかかって「ユウちゃん、 大好きなおとーさんだよお」と呼びかけると、何だかうれしそうでした。 でも、父と子とのふれあいってあんまないんですよね。

ちゃんと座らないとあげないよ!
ニカッと不敵な笑い(^^;;)

で、ユウちゃんは、双子の赤ちゃんが生まれた時、 ほったらかしにされたらしい。みんなが双子にかかりきりになってしまい、 どうも自分のことを構ってくれないってんで、とても寂しい思いをしたんだとか。 「どうしてボクの周りに誰もいないの?なんでなの?」 って拗ねちゃったようで(^^;;) しかも、双子が公開されてからはみんな人気を双子が持っていてしまったので、 今はとっても人恋しいユウちゃんらしいです(苦笑) だからバックヤードツアーでたくさんの人に会えるのを楽しみにしているんだとか。 そうだよねえ、こんなに間近で「かわいい、かわいい」って云ってもらえるんだもんね。 やめられないよね(笑)

ちょっとオスマシ
疲れた…デヘヘ★

みんなが遊びに来てくれて、かわいいかわいいって云ってくれるので、 彼はこの『お仕事』が大好きだそうです。 あら、そんなんなら、いつでも遊びに来るわよ!(^^)いつでも呼んで!!(笑)

お話を聞いた後は、写真撮影&ビデオ撮影可の時間が設けられているので、 撮り放題です。しかし、ユウちゃんがうろうろ動き回って落ち着きがないので、 撮ってみた写真がはブレブレばかりでした。ほんと、落ち着きがない(苦笑)

写真を撮りまくっていたら、ガラリと引き戸が開いて 次のグループのヒトの番になってしまいました。 名残おしいながらも順番ですので、いさぎよく場所を譲って 今度はビデオ鑑賞&パンダ教室です。(普通人数が少ないと、ビデオ鑑賞をしてから、 パンダちゃんに実際に会うという順番です) このときビデオで見たのは梅梅の双子出産シーン。 隆浜と秋浜のピンク色の頃の映像なんかが流れて、その活発さにオドロキです。 (今はもそもそとしか動かないからねえ)

その時みんなの間を回ったのが、ピンク色のちっちゃいお手玉のようなもの。 これがパンダの赤ちゃんなんだそうです(原寸大) 重さも大きさも実際のパンダの赤ちゃんの大きさを表していて、 これは係のヒトの手作りだとか。パンダのぬいぐるみはどこでも 大絶賛発売中ですが、パンダの赤ちゃん、しかも生まれたての赤ちゃんの ぬいぐるみなんていうものはどこにも売ってません。「たまに売ってください ってお話も頂くのですが…」とかおねーさんは笑っておられましたが。 さすが、バックヤードツアーになんかやってくるヒトの云うことは、マニアックだ(苦笑)

パンダの赤ちゃん(実物大)

そしてビデオ鑑賞も終わり、今回のツアーは無事終了です。 最後におみやげをもらって解散です。 (今回のおみやげは、パンダのシャープペンシルでした!) さて、とりあえず午前の部も終わったことなので、 昼飯でも…ということで、今回はセンタードームの二階にある アドベンチャーレストランにて昼食。 私は大好きなエビフライ定食にして、ダンナはトンかつセット。 いずれもデザートはヨーグルト。 それをはぐはぐして、とりあえず午前の興奮を鎮めます。

その後、飯も食ったし、腹ごなしってことで再びパンダランドへ(苦笑。結局 いつでもどこでもパンダ・パンダなわけだ!) 戻ってきても目立った動きはなし。母子も動きなしだしなあ。 これで授乳でもしてくれると大いに盛り上がるんだけどなあ(←勝手な言い分)、 ということで定点観測するために、パンダランドの各所をぐるっと一周一回り。

のびている母子
丸まる父

一回りして、再び母子の前に帰ってきたら、めちゃ盛り上がっている集団がいて、 何々?と思ったら。母があられもない格好で寝ていました。 人間でいえば正に大の字ってやつ。 おっぱいは丸見えだし、あげくは…(以下略^^;;)。 あわわわ。お隣にいたおばちゃんは「あれまー、大股広げて寝てるわあ。 ぐーたらかーさんやなあ」と厳しい一言を…。まあ、そんなこといわんといてくださ〜い、 と心の中で弁護に走る美嶋。だって、双子を産んだ直後からの献身的な母の姿ってのは、 このおばちゃんは知らないのだろうからして(←バックヤードツアーで知ったばっかり) 今目の前でのたのたしている姿のパンダを見た素直な感想なのだろうけど。

しかしねえ、おばさん。この母パンダは、中国の研究者でもびっくりするような「双子を 二匹とも育てている立派な母」なんですのよ、とか弁護もしたくなりました。 まあ、確かにこの姿だけ見ていたならば、「お気楽かあちゃん」そのものだけど。 でもでも、この母パンダってすごいんだぞおお! 自然交配で子供産んじゃったんだぞお! そんでもって二人とも育てているんだぞおお! と心の中で轟々しても、目の前の母子は相変わらず、グーグーやっているだけです。

あられもない姿の母…(^^;;)

一方ほったらかしになっているうちのダンナのことをすこし気にかけてみたら、 永明前ベンチで固まってました(苦笑) 「寒い、風が出てきた〜」とわめいているので、仕方なくちょっと離れた プレイゾーンへと連れて行くと「ここだとあんまり風がない」とご満悦。 どうやら、パンダ舎のところって風があつまってくる場所らしくて、 そこでじっとしていると寒いんだそうな。じゃあ、熊のようにのっしのっしと 歩き回っていれば良いのにねえ。 「ココアが飲みたい」というので仕方なく買ってやる(笑)と、 はふはふいって飲んでおりました。そこにダンナを置き去りにして再びパンダ舎へと 戻る鬼嫁。

戻ってみると、梅梅が起きていました! さっき最後に見たときはごろんとうつぶせになって寝ていたポーズが、今は起きて、 竹をはぐはぐしているではないですか。 こどもたちは相変わらずスースー寝ていたのですが、梅梅はガシガシと お食事中。 さすが寝ていなかったら食べているパンダの生活だ(苦笑)

チビパンダはもぞもぞしながらおきているんだか、寝ているんだか判らない状態。 時折、丸まりながら、相手をパンチしたり、キックしたりしております。 (本人たちに意識はないんじゃないかな…まだ体も自由に制御できてないようだし)

その間にも梅梅は食べて食べて、さらには…「出して」ました(苦笑) パンダのうんこは主食が竹で、しかも未消化のままでてくるので、ほとんど竹そのものの においがします。(パンダ舎の入り口のところに『パンダのうんこを匂ってみよう!』なる とんでもないブースの中には、出来立てのほやほやのうんこが『展示』してあったりしますので是非 体験してください) だから、本人たちもそこらへんにあっても気にしないんでしょうなあ。 梅梅は食べていたかと思うとむくっと起き上がって、ぺたんぺたんと歩き、一箇所で立ち止まったかと 思ったらいきなりゴロンゴロンと「いたして」おりました…。 とりあえず、食べている場所ではしないんだな>ちょっとは考えているのか、パンダも(苦笑)

寝ているかと思えば…
食べている…

食べたかと思うと…
出している(おひ!)

そのうち、母親の動きに起こされたのか、ちび子さんたちも起きてきました。 寝起きだからか、よく判っていない状況に、のたのたと動きつつ、 母親の近くに寄っていこうとします。そのもどかしい動きがまた笑いと誘うのです。

親子のたのた
スリーショット!

△おにぎりに海苔巻いて(笑)

そして、とうとう双子たちもおねむをやめて活動の時間がっ! 二匹はじゃれているんだか、けんかしているんだか判らないままに、 ゴロゴロころころしながら、不安定な動きをするボールのように、 あっちごろごろ、こっちころころしてました。 二人で追いかけっこ(?というには敏捷性がない) したり、かくれんぼしたり(ムシロで頭を隠しただけ) で結構楽しく遊んでいるようでした。そうか、双子かあ。 母親も大変だけど、この経験はこの二匹にとっても貴重な体験なんだよなあ。 兄弟はいても、なかなか双子って経験できることじゃないし。

運がよければ母が双子を抱っこしているシーンが見れるそうなんですが、 私がいない時にそれがあったのか、それともこの二日間ではそういう シーンは見られなかったのか、私自身がそれに遭遇することはありませんでした。 残念無念。次回はここに根を生やして、それを見てみたいもんだわ。

おかーたんと一緒
ガジガジしているかーちゃん

そのうち梅梅は、竹を食べるのに飽きたのか、運動場の向かって右隅に敷かれている木の板(すのこみたいなもの) の端っこをかじって、がりがりとはがし始めたではありませんか。 ごぼうのササガキを作っているように、板を細く歯で噛み付いてはがし、はがされた板はサキイカ状態に なってしまっています。この行動はストレスたまっていたから? ちょっとその動きには気になりました。

ずいぶん長い間母子の前にいたのですが、ひとしきり食事と遊びが終わったら、 ふたたびおねむタイムになったようで、動きがなくなったのを見計らってラウちゃんと ユウちゃんを見て回ることに。

さっきバックヤードツアーでみなさんに愛想を振りまいていたユウちゃんも、 一仕事を終えてまた運動場に戻ってきてました。 今は活発タイムらしくて、結構動き回っていました。

その間に「あれ?ダンナはどこにいるんだろう?」 と思ったら、風の当たらない場所を求めてあっちへふらふら、 こっちへふらふらしていました。 「もうこれで時間経過による、今一番暖かい場所が把握できたぞ」 とご満悦でした。「次回来た時にも役立つぞ」とは云っていたけど、 次回は真夏にきたら役に…立つのか?(苦笑)

そんなこんなで本日もパンダ・パンダな時間をすごしてきましたが、 確実に日は落ちてきて、そろそろ閉園が近くになってきました。 あー、寂しいな。もっと見ていたいよなあ。 母子は相変わらずぐてぐてしているのでラウちゃんを見に行くと、変な格好をして すべりだいに寄りかかっていました。 その背中からおなかにかけてのたるみ具合が、着ぐるみを着ている姿のようで、 どこかにチャックあるんじゃないの?状態(苦笑)

変な格好ラウちゃん
正しいパンダ座り

ラウちゃんは室内にばら撒かれたにんじんやら、 りんごを一生懸命回って食べていました。 あれ?おねーちゃんだから、こんないいものもらったのかな? それとも別の理由? ラウちゃんは床をぐるぐる歩きながら、運動場内にちらばったエサを拾っては持ち上げ、 持ち替えては食べしていました。 (犬猫のような『犬食い』はしないのだ>パンダには「手」がありますから(^^))

すると、そのりんごやらにんじんやらが、ガラス張りのギリギリの場所まで まかれていて、それを目当てにラウちゃんが物凄く近くまでやってきてくれるのでした。 ひゃ〜!私の目の前まんまえにいるラウちゃんの後姿ゲロかわ〜♪ 耳がぴこんと立っていて、ガシガシとにんじんを食べているラウちゃんにラブです。 (しかし、このときデジカメが規定枚数に達していて写真が撮れなかった(涙) それならばと不要写真を消している 間に彼女は他の場所へ行ってしまいました〜(>_<)) あーあのデカイ後姿をぜひとも撮っておきたかった!

パンダの鼻はあんまりよくないのか、運動場内にばらまかれたえさのありかが あんまり判ってない様子。私がいろいろ探しても、なかなかそこまでラウちゃんが たどり着けないものもありました。後少し残っているのに、もう見つけられない&もうない と思ったラウちゃんは、扉の前に座って竹がもらえるのを待っていました。

そんな時、となりで見ていたグループの女の子が 「うわー、このパンダ『よしはまらうひん』 っていうんだあ〜」とすっとんきょんなことを云いだしました。 私とダンナは顔を見合わせて「???」。 はて、いつからこいつらに苗字が付いたんだ? あ…ああ!そこに書かれていたのは、パンダのネームプレートで、 そこには『わたしは良浜ラウヒンです』 とありました…。そうです。良浜とラウヒンが並べて書いてあったために、 苗字+名前だとその女の子は思ったようです。 せめて『良浜(ラウヒン)』と書いてあればよかったんでしょうけどね。 その子たちが場所を離れてから「よしはまらうひーん」「よしはまさん」と 一人でウケマくってしまいました(うけけ)。

のっしのっし
可憐な横顔(プ

で、目の前のラウちゃんはそんな名前の間違いなんてどーでもいいよと云いたそうな そぶりで、どっしりと座って竹を待っています。 しかし、今まではたくさん出ていた竹も、ラウちゃんの所にだけは出て来ません。 (バックヤードから係の人が竹を差し入れてくれる…というか、置いておくと 手を伸ばして取るようになっている) ラウちゃんは一生懸命おねだりをして扉をがたがたさせますが、竹は一向に出て来ませんでした。

何故か一回だけ おねーさんが現れにんじんをもらっていたようですが、その後はぱったり。 そのうちラウちゃんもイライラしてきたのか、ひょいっと後ろの二本足で立ち上がって、 扉よりもずっと大きくなった体を天井方向へ伸ばしたり、扉の前をうろうろしたり。 そのうち落ち着きがなくなってきて、あっちへふらふら、こっちへふらふら。 のたのた歩いては、扉前へ。なんかそんな行動を取る様になったので、 ホント竹くれよ!状態なんだろうなあって見ていて判ります。

その姿が上野動物園の「かわいそうな象」を思い出してしまい、 なんだか良浜がかわいそうになってきました。 ずっとエサがもらえるまで芸をした象。しかし、象を餓死させるために エサをやらないと決めたのに、そんなことは知らない像はずっと飼育員さんの 前で芸を続けるのです…ああ、ダメだ。思い出しただけでも泣けてくる話。

そんな時、閉園準備のために、見学用レーンのため貼られるロープ用のポールを係の おねーさんが片付けに来ました(あれは毎日片付けるものなのか…) 。そのおねーさんは、室内をうろうろと歩き回って、エサをねだるしぐさの 良浜を何度も見ているはずなのですが、エサを出してやるように指示する感じもありません。 「かわいそー」というとダンナは 「もうすぐねぐらに帰ったら、追加のエサがもらえるんだろうから、 それまで「おあづけ」をくらっているだけなんだろう」とのこと。

それでもやっぱり気になって、係のおねーさんをちらりと見ても、 新たなエサの補給を指示してくれる様子もないし、 そのまま良浜はぐるぐる歩きをやめません。 イライラしながら歩いたり、またどっかり座り込んだりを繰り返します。 あげく、すべりだいの場所へがあーって駆け上がっていったり。 その姿を見て慌ててダンナを呼び戻して、ビデオとってもらったりしたんですが、 その時はすべりだいから滑り降りてきてはくれませんでした。

そうこうしているうちに良浜本当に頭にきてしまったのか、いきなり扉の前から 立ち上がると、すべりだいに向かって蹴りを一発!!(@_@)え?ナニが怒った、もとい、 起こったの?って感じで、見ていた私たちは唖然です。 そして、更に怒りを爆発させた良浜は、その反動で すべり台のすべる方の斜面に飛び乗り!一気に上まで登って行きました。 ええええ?!と思ったら、そのままスルスルとすべりだいを 滑り降りてきました。うっわーびっくり(爆笑)

あまりのことに、その一瞬のビデオって残ってないんですよ。 (滑り降りてくる瞬間は撮れていたんだけど、蹴りをかました瞬間って あまりにも一瞬だったので、カメラが間に合わなかった。残念!) 閉園間近だったので周囲にあんまりヒトもいなかったし。 これを見ていたヒトって物凄く少ないのでは? ちぇ、撮れていればものすごいスクープだったのに(苦笑) ということでわたしゃ、その人間くさいしぐさにとっても感動して「ブチキレ良浜」 の称号を送ることに決めました(笑)

そろそろ本日も終了ってことで、その日はこれで帰ることにしました。 最後の最後では面白いもの見れたしね(^^;;) パンダ舎を離れて、帰りの道みちでおみやげをゲットすることに。 まずはパンダのぬいぐるみ(双子をだっこする母)と、一匹単体のパンダちゃんマスコット ぬいぐるみをばゲット。 この双子だっこのぬいぐるみは、私が買った場所でしかみつけられないもの(らしい …昨日からあれこれ見ているダンナが「ここにしかないから、ここで買いな」と云ったので) 大きさはこれよりも大きいのがありましたが、値段と顔と相談して小さいほうを買うことに。 ホントは、ちびのパンダを一つだけ買うはずが「誕生日だから、いーじゃん、どっちも買えば」 のお言葉にどちらも買うことに(*^^*)。

後はダンナが会社用にお菓子のお土産。なんでもいいから一つくらい買っていかないと というので、パッケージの絵が可愛かったからって理由で、こんなもの(↓)を買いました。 (それは、会社にもって行く前に丁寧にはがされて私のコレクションになっています)

パンダの絵の付いたお菓子は他にもたくさん売っていましたが、両親と兄(?)と姉(?)と 双子ちゃんの書いてあるパッケージってのはこれしかなかったような気がするので。 そう、双子が生まれてまだ四ヶ月って時期ですから、この六人家族の絵は貴重なんではないかと…。

パンダファミリーお菓子

そして、楽しかった思い出とともに一路自宅へと。 途中、行きの車の中から見つけていたみかん屋さんにて、 Sサイズのみかんを10s購入!これだけあれば、しばらくみかん買わなくてもいいわって くらいの買い物をして、ほくほく♪ とっても楽しい二日間でございました。

みかん10s!(笑)

で…家に帰ってきてから気が付いたのですが、買ってきたパンダのぬいぐるみの一匹単体のやつは、 抱っこされている双子と同じ顔(というか、同じぬいぐるみ)だったのね!(苦笑) もともと、このちっこいやつの顔が気に入っていたので、この双子抱っこの方も 気に入ったのかもしれないっす。そっか、この一匹って600円程度だったんだけど、 双子パンダのお値段は1200円くらいか。それを引いたのが、母の値段ってこと?(^^;;) とか価格の分配を考えてみたり。

双子を抱っこの母

もう一匹いた同じ顔
こうしてみると三つ子

帰ってきてから即、ビデオ見たり、写真を整理したりして、それからもずっとパンダな日々を 送っております。 「年パス買ったからには、また行こうねね」
「じゃあ、三月はプライベートホリデーで休み取ってあるから、 その時にもまた行く?」
「行く行く!」 ってことで帰ってきてから即、またまた宿取りに走り回り(某旅行会社をはしごして) 二泊の予定で行く予定です(苦笑) だって、年パスもあるんだし、こりゃ行かなきゃ損そん! しかも、パンダの赤ちゃんは一年くらいで母と子が離れて生活するようになるって んだから、もう四ヶ月は経過しているんだから、それまでにいけるだけ行かなくちゃ!!

ってことで、高速道路もできたし、年パスはあるし、双子はいるし、 豪快なおねーちゃんと繊細なおにーちゃん、気楽なお父さんと、立派な おかーさんのいる白浜通いは続くようです。

いざゆかん!白浜アドベンチャーワールドへ!
(次回は、三月の予定(笑)そのときは、海獣館やらにも顔を出してみたいもんだ(苦笑))

(04.01.31)



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